詳細な認証情報を取得

LabVIEW Webサービス要求は、WebサービスVIが特定のHTTP要求を参照するために使用する識別子です。 LabVIEW Webサービス要求は、LabVIEWのRefnumと同様に動作し、アプリケーション内でWebサービスVI同士を配線できます。WebサービスVIは、LabVIEW Webサービス要求制御器か、別のVIのLabVIEW Webサービス要求出力端子からの既存値に配線する必要があります。

WebメソッドVI内でWebサービスVIを使用するときは、元のLabVIEW Webサービス要求制御器をWebメソッドVIのコネクタペーンに割り当てる必要があります。

エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

LabVIEW Webサービス要求出力は、Webサービスパレット上のVIが特定のHTTP要求を参照するために使用する識別子です。LabVIEW Webサービス要求は、アプリケーション内でWebサービスVI同士を配線するために使用します。

ユーザ名は、現在ログインしているユーザのユーザ名を返します。誰もログインしていない場合、この出力は空の文字列を返します。

グループは、要求に関連付けられているユーザのグループが返されます。誰もログインしていない場合、この出力はすべてグループを返します。

権限は、要求に関連付けられている権限を返します。これには、ログインしているユーザに関連付けられている権限とユーザが所属するグループに関連付けられている権限が含まれます。

エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。

キーは、ログインセッションに関連付けられている固有のキーを返します。ユーザのログインが成功すると、キーが要求に関連付けられます。ログインセッションごとに固有のキーが生成されます。「暗号化」、「復号化」、「HTTPクライアント暗号化」、「HTTPクライアント復号化」VIは、このキーまたは「ConfigKey」VIが生成したキーを使用して、データを暗号化および復号化します。