リモートWebDAVサーバまたはターゲットから1つまたは複数のファイル、またはを1つまたは複数のファイルの未処理バイナリコンテンツを返します。使用する多態性インスタンスを手動で選択する必要があります。

このVIは、LabVIEWがファイルをダウンロードした後で、WebDAVサーバへの接続を閉じます。多くのファイルをダウンロードしたり、複数のファイル操作を行う場合は、「セッションを開く」VIと「取得」VIまたは「非同期取得」VIの使用を検討してください。


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入力/出力

  • cstr.png パスワード

    パスワードは、WebDAVサーバがパスワードを必要とする場合のパスワードです。たとえば、Real-Timeターゲットに接続するときは、NI Web-based Configuration Monitoringに接続するときと同じパスワードを使用します。

  • cstr.png ユーザ名

    ユーザ名は、WebDAVサーバにアクセスするためのユーザ名です (必要な場合)。たとえば、Real-Timeターゲットに接続するときは、NI Web-based Configuration Monitoringに接続するときと同じユーザ名を使用します。

  • cstr.png ホストuri

    ホストuriには、WebDAVサーバが稼動するホストまたはターゲットのホスト名またはIPアドレスを指定します。URIには、URL (Uniform Resource Locator)、URN (Uniform Resource Name)、またはその両方が可能です。ホストuriには、ポート、およびTLS/SSLを使用するかどうかも指定できます。ホストuriは、http[s]://ホスト名[:ポート]/という形式で指定します。セキュリティが強固なTLS (Transport Layer Security) (以前はSSL (Secure Sockets Layer) と呼ばれていた) を使用して接続するには、httpsを使用します。非TLS/SSL接続を指定するには、httpを使用します。ポート番号を指定しない場合、非TLS/SSLでは80が、TLS/SSLでは443がデフォルトで使用されます。

  • c1dcclst.png ファイル仕様

    ファイル仕様は、WebDAVサーバ上のファイルのURI、およびファイルを保存したいディレクトリのローカルパスを指定します。

  • cstr.png 相対リモートファイルuri

    ファイルURIには、ファイルのフルURIのホスト部分の後に続くURIフラグメントを指定します。たとえば、ファイルURIは、<em/>ディレクトリ/<em/>サブディレクトリ/<em/>ファイル名という形式で指定します。

  • cpath.png ローカルファイルパス

    ローカルファイルパスには、ファイルを保存するディレクトリのローカルパスを指定します。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。