リモートWebDAVサーバまたはターゲットに1つのファイルをアップロードします。使用する多態性インスタンスを手動で選択する必要があります。このVIは、「セッションを開く」VIで設定したセッションのタイムアウト値を超えるとタイムアウトします。

メモ このインスタンスは、ローカルファイルパスで指定されたファイルをWebDAVサーバにアップロードします。


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入力/出力

  • cdlrn.png セッションハンドル

    セッションハンドルは、WebDAVセッションの固有リファレンスを指定します。

  • cstr.png 相対uri

    相対uriには、「セッションを開く」VIに配線するホストuri接頭辞を基準にした、ファイルまたはディレクトリのURI (Uniform Resource Identifier) を指定します。URIには、URL (Uniform Resource Locator)、URN (Uniform Resource Name)、またはその両方が可能です。相対uriは、<em/><em/><em/>ディレクトリ/サブディレクトリ/ファイル名という形式で指定します。

  • cpath.png ローカルファイルパス

    ローカルファイルパスは、アップロードするファイルのローカルパスです。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • idlrn.png セッションハンドル出力

    セッションハンドル出力は、WebDAVセッションの固有リファレンスを返します。

  • ipath.png ローカルファイルパス出力

    ローカルファイルパス出力は、ファイルのアップロード先ディレクトリのローカルパスを返します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。