波形をファイルに書き込む」VIで作成したファイルを開いて、ファイルの1つのレコードを読み取ります。各レコードには、1つまたは複数の波形が含まれていることがあります。ファイル内のすべてのレコードを取り出すには、ファイルの終わりに達するまでこのVIをループで呼び出します。

このVIは、 エラー 出力にファイル終了エラーを返す。


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入力/出力

  • cpath.png ファイルパス (空の場合はダイアログ)

    ファイルパスは、波形があるファイルを指定します。この入力に配線をしない場合は、LabVIWではネイティブファイルダイアログボックスの代わりに非ネイティブファイルダイアログボックスが表示されます。

  • ci32.png オフセット(レコード:0)

    オフセットは、ファイルからどのレコードを読み取るかをレコード内で指定します。最初のレコードは0です。デフォルトは 0 です。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • ipath.png 新規ファイルパス (キャンセルされた場合は無効パス)

    新規ファイルパスは、ファイルへのパスを返します。

  • idigwdt.png デジタル波形

    デジタル波形は、レコード内の最初の波形のデータを返します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。