抽出した信号を個々にプロットする、またはサブグループでグラフ上にプロットできるように、デジタル入力の一部を返します。デジタル波形入力にデータを配線して自動的に多態性インスタンスを決定するか、インスタンスを手動で選択します。


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入力/出力

  • cdigwdt.png デジタル波形

    デジタル波形は入力デジタル波形です。

  • c1di32.png 信号

    信号は数値の1D配列です。配列内の各数値は、信号の数を示します。配列内の各数値は、信号の数を示します。信号のいずれかの値がデジタル入力の信号数より大きい場合、VIはエラーを返します。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。以下の例外を除き、この入力は標準エラー入力として機能します。

    このノードは実行前にエラーが発生していても通常どおり実行されます。<em/>

  • idigwdt.png 部分デジタル

    部分デジタルは、要求したデジタルデータの一部を返します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。

  • デジタル波形から各信号を抽出するには、「部分デジタル信号」VIを使用してください。以下のブロックダイアグラムは、抽出した各信号と他のデジタルデータを結合し、新規のデジタル波形を作成する方法を示します。

    トップレベルの「部分デジタル信号」VIは、デジタル波形から最初の信号と2番目の信号を抽出します。最下位の「部分デジタル信号」VIは4番目の信号と5番目の信号を抽出します。「デジタル波形を連結」VIは、最初の信号を4番目の信号、2番目の信号を5番目の信号に連結して、デジタル波形グラフの2つの信号の結果をプロットします。