ネットワークで共有されたすべてのシェア変数のバッファを即時排出します。LabVIEWでは、すべてのシェア変数値に8キロバイトのバッファが使用され、8キロバイトのバッファが一杯になった時または10ミリ秒経過後に自動的に排出されます。

8キロバイト未満のデータの書き込みを行う場合、LabVIEWによるネットワークでのデータ送信時間が10ミリ秒までかかることがあります。「シェア変数データを排出」VIを使用してバッファを即座に排出し、遅延を解消できます。


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入力/出力

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。