熱電対から読み取る電圧を温度に変換します。電圧波形 (波形)、電圧配列 (配列)、熱電対電圧 (スカラ) 入力にデータを配線して自動的に多態性インスタンスを決定するか、インスタンスを手動で選択します。

メモ このVIは、NI 9211 Cシリーズモジュールでは動作しません。その場合は、labview\examples\CompactRIO\Module Specific\NI 9211\NI 9211 Support Files.llbにある「温度に変換 (NI 9213)」VIを代わりに使用してください。


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入力/出力

  • cu16.png 温度単位 (℃)

    温度単位はVIが出力する温度の単位です。

    この入力は以下の値を受け入れます。

    0摂氏
    1華氏
    2ケルビン
    3ランキン
  • c1dsgl.png 電圧配列

    電圧配列は、熱電対から読み取る電圧の配列です。

  • cu16.png 熱電対タイプ

    熱電対タイプは、B、E、J、K、R、S、T、Nが可能です。

    この入力は以下の値を受け入れます。熱電対の詳細については、熱電対のユーザマニュアルを参照してください。

    0B
    1E
    2J
    3K
    4R
    5S
    6T
    7N
  • csgl.png CJC電圧

    CJC電圧は、冷接点補償の基準電圧です。CJC電圧パラメータは、CJCセンサで指定されたように、ICセンサまたはサーミスタセンサのどちらかになります。

  • cu16.png CJCセンサ (0)

    CJCセンサは、使用中の冷接点補償センサのタイプです。

    0のCJCセンサ値は、ICセンサを選択します。CJCセンサの値を1にすると、サーミスタセンサになります。

  • cu16.png 励起タイプ

    励起タイプは、電圧基準と電流基準を示します。

    この入力は以下の値を受け入れます。

    0電圧基準
    1電流基準
  • i1dsgl.png 温度配列

    温度配列は、温度単位で指定される単位で表される線形化された温度を返します。