システムディレクトリタイプ入力で指定されたシステムディレクトリを返します。

このVIは、現在のターゲットのシステムディレクトリを返します (マイ コンピュータを含む)。

(Real-Timeモジュール) このVIは、RTターゲットで実行されるVIでは使用できません。


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入力/出力

  • ci32.png システムディレクトリタイプ

    システムディレクトリタイプは、取得するディレクトリのタイプを指定します。

    0ユーザホーム―現在のユーザのパーソナルファイルが含まれているディレクトリ。このディレクトリは、システムの1人のユーザがアクセスできる、読み取りおよび書き込み可能なディレクトリです。
    1ユーザデスクトップ―現在のユーザのデスクトップにあるファイルが含まれているディレクトリ。このディレクトリは、システムの1人のユーザがアクセスできる、読み取りおよび書き込み可能なディレクトリです。
    2ユーザドキュメント―現在のユーザのドキュメントを保存するデフォルトディレクトリ。このディレクトリは、システムの1人のユーザがアクセスできる、読み取りおよび書き込み可能なディレクトリです。
    3ユーザアプリケーションデータ―現在のユーザのシステムアプリケーション用のデータが含まれるディレクトリ。このディレクトリは、システムの1人のユーザがアクセスできる、読み取りおよび書き込み可能なディレクトリです。
    4ユーザ設定―現在のユーザの設定が含まれているディレクトリ。このディレクトリは、システムの1人のユーザがアクセスできる、読み取りおよび書き込み可能なディレクトリです。
    5ユーザ一時―現在のユーザの一時ファイルを保持するディレクトリ。このディレクトリは、システムの1人のユーザがアクセスできる、読み取りおよび書き込み可能なディレクトリです。この一時ディレクトリへのパスは変更できません。
    6パブリックドキュメント―システムのすべてのユーザがアクセス可能なドキュメントが含まれるディレクトリ。このディレクトリは読み取り可能で、書き込み可能な場合もあります。
    7パブリックアプリケーションデータ―システムのすべてのユーザがアクセス可能なシステムアプリケーション用のデータが含まれるディレクトリ。このディレクトリは読み取り可能で、書き込み可能な場合もあります。
    8パブリック環境設定―システムのすべてのユーザに共通する設定が含まれるディレクトリ。このディレクトリは読み取り可能で、書き込み可能な場合もあります。
    9システムコアライブラリ―オペレーティングシステムに付属するライブラリが含まれるディレクトリ。一般的に、このディレクトリはシステムの標準ユーザには読み取り専用になります。
    10システムインストールされたライブラリ―ユーザがシステムにインストールするライブラリが含まれるディレクトリ。一般的に、このディレクトリはシステムの標準ユーザには読み取り専用になります。
    11アプリケーションファイル―システムにインストールされているアプリケーションのファイルが含まれるディレクトリ。一般的に、このディレクトリはシステムの標準ユーザには読み取り専用になります。
    12ブート容量ルート―システムの起動に使用されるトップレベルのディレクトリ。一般的に、このディレクトリはシステムの標準ユーザには読み取り専用になります。
    13パブリックキャッシュ―MathScript RTモジュールがインストールし、特定の動作を高速化するためにすべてのユーザ間で共有されるファイルを保存するディレクトリ。このディレクトリは読み取り可能で、書き込み可能な場合もあります。
  • cbool.png 見つからなければディレクトリを作成? (F)

    見つからなければディレクトリを作成?は、指定されたディレクトリが存在しない場合に新規作成するかどうかを指定します。FALSE (デフォルト) の場合、指定されたディレクトリのパスを返します。TRUEの場合、新しいディレクトリが作成されます。

  • ipath.png システムディレクトリ

    システムディレクトリは、現在のターゲットの指定されたシステムディレクトリを返します。

  • ディレクトリへのアクセスまたは作成中にエラーが発生した場合、または現在のターゲットが指定された システム・ディレクトリ・タイプをサポートしていない場合、VIはNot a Pathを返す。