レポートのフォントのプロパティをヘッダとフッタのテキストも含めて設定します。


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入力/出力

  • cu16.png フォント設定ソース (VI入力)

    フォント設定ソース (Report Generationツールキット)は、フォント設定の選択方法を指定します。

    VIはHTMLレポートのこの入力を無視します。

    0VI入力 (デフォルト)―VIは、フォント設定入力で設定された値を使用します。フォント設定に何も配線しないと、VIはレポートクラスのデフォルトのフォント設定を使用します。
    1フォントダイアログボックス―フォントを設定するためのダイアログボックスが表示されます。
  • cu32.png テキストカラー (変更なし)

    テキストカラーは、レポートのテキストの色です。

    この入力には、カラーボックス定数を配線できます。デフォルト値はTで、これはテキストを変更をしないことを示します。

  • cNI__reportlvclass.png レポート入力

    レポート入力は、外観、データ、印刷を制御するレポートへのリファレンスです。レポートを作成VIを使用して、このLabVIEWクラスのオブジェクトを生成します。

  • cnclst.png テキストオプション

    テキストオプションは、テキストがレポートでどのように表示されるかを指定します。

  • cenum.png 斜体

    斜体は、次のテキストがレポートでどのように表示されるかを決定します。デフォルト値はItalic Unchangedです。

    0
    Italic Unchanged
    1
    Italic On
    2
    Italic Off
  • cenum.png 取り消し線

    取り消し線は、次のテキストがレポートでどのように取り消し線で表示されるかどうかを決定しますデフォルト値はStrike Through Unchangedです。

    0
    Strike Through Unchanged
    1
    Strike Through On
    2
    Strike Through Off
  • cenum.png 下線

    下線は、次のテキストがレポートでどのように下線で表示されるかを決定します。デフォルト値はUnderline Unchangedです。

    0
    Underline Unchanged
    1
    Underline On
    2
    Underline Off
  • cenum.png 太字

    太字は、次のテキストがレポートでどのように太字で表示されるかを決定します。デフォルト値はBold Unchangedです。

    0
    Bold Unchanged
    1
    Bold On
    2
    Bold Off
  • ccclst.png フォント設定

    フォント設定は、レポートに使用するフォント設定を示します。

  • ci16.png 文字セット (-1)

    文字セットはレポートのテキストに使用する文字セットです。デフォルトは-1です。

  • ci16.png 太さ (-1)

    太さはフォントの太さを表わします。デフォルトは-1です。

  • cstr.png 名前

    名前はフォント名です。

  • cstr.png Size

    サイズはフォントサイズです。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • iNI__reportlvclass.png レポート出力

    レポート出力は、外観、データ、印刷に関して制御するレポートへのリファレンスです。

    この出力を他の「レポート生成」VIに配線できます。

  • icclst.png フォント出力

    フォント出力(Report Generationツールキット)は、VIがフォーマット設定に使用するフォント設定で、他のVIで使用できます。この値は、Microsoft Office用レポートでのみ有効です。

  • istr.png フォント名

    フォント名は、使用するフォント名 (Times New Romanなど) を示します。

  • idbl.png フォントサイズ

    フォントサイズは、フォントの表示サイズをポイント単位で示します。

  • iu16.png 太字

    太字は、テキストを太字で表示するかどうかを示します。

  • iu16.png 斜体

    斜体は、テキストを斜体で表示するかどうかを示します。

  • iu16.png 下線

    下線は、テキストを下線付きにするかどうかを示します。

  • iu16.png 取り消し線

    取り消し線は、テキストに取り消し線を付けるかどうかを示します。

  • iu32.png フォントカラー

    フォントカラーは、テキストの色を示します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。

  • プロパティには、斜体、太字、取り消し線、下線、色、フォント名、フォントサイズ、文字セット、太さなどがあります。このVIで指定するフォントは、レポートのデフォルトのフォントになります。

    「レポートフォント設定」VIを使用してHTMLレポートのフォントを設定した場合、フォント設定には<font>タグが使用されます。このタグは、ファイルの最後まで有効です。</font> は使用されません。

    「表をレポートに追加」VIにより生成した表では、「レポートフォント設定」VIで定義したフォントは使用されません。表のヘッダと本文のフォントはデフォルトフォントとは異なります。HTMLタグを使用して表の各セルのテキストフォントを構成できます。異なるフォントを使用した表を生成する方法については、ni.comサンプルを参照してください。