指定したプリンタまたはコンピュータのデフォルトプリンタにレポートを出力します。

このVIを使用してHTMLレポートを印刷する場合、レポートを印刷するコンピュータにInternet Explorerがインストールされている必要があります。

メモ このVIを使用してMicrosoft Word形式のレポートを印刷し、デフォルトのシステムプリンタの代わりにプリンタ名 (デフォルト) 入力にプリンタを指定する場合、Microsoft Wordはシステムのデフォルトプリンタをプリンタ名 (デフォルト) 入力に割り当てたプリンタに再設定します。


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入力/出力

  • cNI__reportlvclass.png レポート入力

    レポート入力は、外観、データ、印刷を制御するレポートへのリファレンスです。レポートを作成VIを使用して、このLabVIEWクラスのオブジェクトを生成します。

  • cstr.png プリンタ名 (デフォルト)

    プリンタ名は、レポートを印刷するプリンタの名前です。

    プリンタ名を入力する場合、レポートを印刷するコンピュータで使用できるようにプリンタを構成する必要があります。プリンタ名を入力しない場合は、コンピュータでデフォルトのプリンタとして設定されているプリンタが使用されます。印刷を行うコンピュータはデフォルトプリンタに接続されている必要があります。

    HTMLレポートを印刷する場合、この入力は無視され、Internet Explorerのデフォルトプリンタが使用されます。

  • ci32.png コピー数 (1)

    コピー数は印刷するレポートの部数を指定します。

    数値を指定しない場合、印刷部数は1です。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • iNI__reportlvclass.png レポート出力

    レポート出力は、外観、データ、印刷に関して制御するレポートへのリファレンスです。

    この出力を他の「レポート生成」VIに配線できます。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。