数値表をレポートに追加 (ラップ)
- 更新日2025-07-30
- 7分で読める
所定の列の幅のある表として2D配列をレポートに追加します。テキストデータ入力にデータを配線して自動的に多態性インスタンスを決定するか、インスタンスを手動で選択します。

入力/出力
MS Officeパラメータ
—
MS Officeパラメータ (Report Generationツールキット) には、Word形式またはExcel形式のレポート内で挿入を開始する位置を指定します。VIはHTMLレポートのこの入力を無視します。 Wordのブックマーク、Excelの名前付き範囲またはセル座標を指定できます。レポートタイプをWordに設定してブックマークを指定しないと、挿入はドキュメントの末尾から開始されます。
列幅の単位 (デフォルト)
—
列幅の単位は、列幅に入力する値をインチまたはセンチメートルのどちらの単位にするかを指定します。 VIはHTMLレポートのこのパラメータを無視します。
列幅 (1)
—
列幅は、レポート中にある表の各列の幅を定義します。 列幅の単位に入力した設定値によって、入力する値は必ずインチまたはセンチメートル単位になります。デフォルトは1です。HTMLレポートでは、VIは値に100を乗算して、列幅をピクセル単位で設定します。
メモ 列幅を大きな値に設定し、データの複数列をVIに送信した場合、VIは自動的に単一のページのレポートの幅に合うように列の幅を調整します。テンプレートを使用している場合、列幅を一定に維持するためには、値を-1に指定します。
レポート入力
—
レポート入力は、外観、データ、印刷を制御するレポートへのリファレンスです。レポートを作成VIを使用して、このLabVIEWクラスのオブジェクトを生成します。
列ヘッダ
—
列ヘッダは、各列が表でどのようにラベル付けられるかを決定します。
行ヘッダ
—
行ヘッダは、各行が表でどのようにラベル付けられるかを決定します。
数値データ
—
数値データは、表に含まれている数値情報です。 情報は2D配列でなければなりません。
エラー入力 (エラーなし)
—
エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。
形式文字列 (%.3f)
—
形式文字列は、数値を文字に変換する際のフォーマットを指定します。デフォルト値は「 %.3f」です。 形式文字列の構文を使用してください。
別ページ?
—
別ページ?は、レポートの新しいページに表を配置するかどうかを指定します。デフォルトは FALSEです。
グリッド線を表示
—
グリッド線を表示は表のグリッド線を表示するかどうかを指定します。デフォルトはTRUEです。
レポート出力
—
レポート出力は、外観、データ、印刷に関して制御するレポートへのリファレンスです。 この出力を他の「レポート生成」VIに配線できます。
範囲 (wd) - 開始 (xl)
—
範囲 (wd) - 開始 (xl) (Report Generationツールキット) には、表を挿入する位置を示します。
終了 (xl)
—
終了 (xl) (Report Generationツールキット) には、Excelワークシートに挿入する表の最後のセルを示します。
エラー出力
—
エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。 |
サンプルプログラム
LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。
- labview\examples\reports\TextReportExample.llb\Text Report Example.vi
MS Officeパラメータ
—
位置 (excel)
—
行
—
名前 (excel)
—
列幅の単位 (デフォルト)
—
列幅 (1)
—
レポート入力
—
列ヘッダ
—
数値データ
—
エラー入力 (エラーなし)
—
別ページ?
—
レポート出力
—
範囲 (wd) - 開始 (xl)
—
開始 (wd) - 行 (xl)
—
エラー出力
—