HTMLレポートの場合、このVIはレポートに画像へのリンクを埋め込みます。

この多態性VIには、画像へのパス、または画像のURLを含む文字列を配線できます。URL入力にデータを配線して、使用する多態性インスタンスを決定するか、インスタンスを手動で選択します。

メモ HTMLレポートに画像を追加する際Webブラウザにより解釈できないファイルを使用すると画像が解読不可能になる可能性があります。


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入力/出力

  • ccclst.png MS Officeパラメータ

    MS Officeパラメータ (Report Generationツールキット) には、Word形式またはExcel形式のレポート内で挿入を開始する位置を指定します。VIはHTMLレポートのこの入力を無視します。

    Wordのブックマーク、Excelの名前付き範囲またはセル座標を指定できます。レポートタイプをWordに設定してブックマークを指定しないと、挿入はドキュメントの末尾から開始されます。

  • cnclst.png 位置 (Excel)

    位置は、Excelワークシート内の挿入を開始する位置を示す行と列の座標です。

    Excelの行と列は0を原点とするため、セルA1の座標は(0,0)となります。

  • ci32.png

    には行の指標を指定します。

  • ci32.png

    には列の指標を指定します。

  • cstr.png 名前 (Excel)

    名前は、Microsoft Excelワークシート内の挿入を開始するセルの名前です。

  • cstr.png ブックマーク(Word)

    ブックマークは、Wordドキュメントで挿入するブックマーク名です。

  • cenum.png 整列 (デフォルト)

    整列は、HTMLレポートの画像の整列を設定します。(Report Generationツールキット) Microsoft Wordレポートで使用できるのは、LEFTRIGHT、およびMIDDLEオプションのみです。

    0(default)ALIGN属性を<IMG>タグに追加しません。
    1LEFT
    2RIGHT
    3TOP
    4TEXTTOP
    5MIDDLE
    6ABSMIDDLE
    7BASELINE
    8BOTTOM
    9ABSBOTTOM
  • cNI__reportlvclass.png レポート入力

    レポート入力は、外観、データ、印刷を制御するレポートへのリファレンスです。レポートを作成VIを使用して、このLabVIEWクラスのオブジェクトを生成します。

  • cstr.png 画像パスまたはURL

    画像パスまたはURLにはリンクする画像のURLを指定します。このページをWWW (World Wide Web) に掲載する場合、パスの区切りにスラッシュ (/) を使用します。画像がユーザのローカルコンピュータまたはネットワークにある場合、パスの区切りに\マークを使用します。画像を移動する場合は、リンクを更新する必要があります。

  • cstr.png キャプションまたは代替文字列

    キャプションまたは代替文字列は、テキストのみを表示するように設定されたWebブラウザにレポートを表示する場合、画像の代わりに表示するテキストです。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • iNI__reportlvclass.png レポート出力

    レポート出力は、外観、データ、印刷に関して制御するレポートへのリファレンスです。

    この出力を他の「レポート生成」VIに配線できます。

  • ii32.png 開始出力 (Word)

    開始出力 (Report Generationツールキット) は、Microsoft Wordドキュメントに挿入されたテキストの先頭にある文字の指標を表します。VIはHTMLレポートのこの入力を無視します。

  • ii32.png 終了出力 (Word)

    終了出力 (Report Generationツールキット) は、Microsoft Wordドキュメントに挿入されたテキストの末尾にある文字の指標を表します。VIはHTMLレポートのこの入力を無視します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。