そのパスがクラスパス入力に配線されたクラスのクラスデータを返します。クラスがメモリにない場合、LabVIEWはディスクからクラスのロードを試行します。依存項目が見つからない場合、その見つからない依存項目を検索します。依存項目が検索されない場合、依存項目は見つからないとみなされ、ユーザに必要なファイルを参照するプロンプトが表示されます。

このVIは、編集時に不明だったクラスオブジェクトを含む、クラスオブジェクトをダイナミックに作成します。


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入力/出力

  • cpath.png クラスパス

    クラスパスは、LabVIEWクラスのパスを指定します。

  • cu32.png オプション

    オプションは、クラスをメモリにロード中にLabVIEWの動作を指定するビットセットです。デフォルトは0x0で、クラスのロード時に見つからない依存項目を検索しますが、ユーザに見つからない依存項目を参照するように促すプロンプトは表示されません。

    オプションは、次の値の組み合わせのいずれかで指定します。
    0x01このオプションは、LabVIEWクラスをロード中は作用しません。VIでは、これは記録修正値です。クラスを動的にロードする場合、必ず修正は記録され、クラスがアンロードする際、未変更の保存内容を保存するようにプロンプトされる場合があります。この動作は、LabVIEW 8.2でクラスが採用されてから変更ありません。この動作は、将来リリースされるLabVIEWのバージョンで変更される可能性があります。
    0x02このオプションは、LabVIEWクラスをロード中は作用しません。
    0x04このオプションは、LabVIEWクラスをロード中は作用しません。
    0x08このオプションは、LabVIEWクラスをロード中は作用しません。
    0x10参照されたVIの見つからない依存サブVIまたはライブラリを検出するように、ユーザにプロンプトを表示します。
    0x20見つからない依存項目を検索中、ロードのダイアログボックスを表示しません。
    メモ このオプションは、LabVIEWが見つからない依存項目を検索するようにプロンプトするかどうかに影響しません。
  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • iLabVIEW_Objectlvclass.png オブジェクト

    オブジェクトクラスパス入力に配線されたクラスのデータを表示します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。