指定されたパスにファイル、およびそのパス内の存在しないフォルダをすべて作成します。


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入力/出力

  • cpath.png ファイルパス

    ファイルパスは、作成するファイルのパスを指定します。絶対パスで指定する必要があります。空パスまたは相対パスを指定すると、このVIはエラーを返します。

  • cenum.png アクセス

    アクセスは、ファイルへのアクセス方法を指定します。

    デフォルトは書き込み専用です。

    0読み取り/書き込み
    1読み取り専用
    2書き込み専用
  • ci16.png 権限

    権限は、ファイルまたはディレクトリの権限設定を指定します。デフォルトは、111101101 (一般的なファイル表記ではrwx r-x r-x) です。これは、現在のユーザにこのディレクトリのファイルの読み取り、書き込み、および実行の権限があり、現在のユーザのグループメンバーに読み取りと実行の権限のみがあり、すべてのシステムユーザに読み取りと実行の権限のみがあることを示しています。

    設定する権限を定義する方法については、権限を設定するを参照してください。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • cbool.png バッファを無効 (F)

    バッファを無効は、ファイルをバッファ処理しないで開くかどうかを指定します。デフォルトはFALSEです。

    RAID (Redundant Array of Independent Disks) でデータファイルを読み書きするには、データ転送速度を高めるためにバッファ処理を行わずにファイルを開くことをお勧めします。バッファを無効にするには、バッファを無効入力にTRUE値を配線します。

    メモ 転送するデータ量が小さい場合、バッファ処理を無効にしても違いが見られないことがあります。

    (macOSおよびLinux) LabVIEWはこの入力を無視します。

  • ibsrn.png refnum出力

    refnum出力は、このVIが作成するファイルのリファレンス番号を返します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。