LabVIEWまたはLabVIEWでビルドされたアプリケーションが起動したときにコマンドラインから渡された引数を返します。ユーザ定義の引数は、コマンドラインでスペースに囲まれた2つのハイフン (--) の後から始まります。

引数に二重引用符 (") が含まれている場合、このVIは引用符のない引数を返します。


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入力/出力

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • istr.png アプリケーション名

    アプリケーション名は、このVIを起動したアプリケーションの名前を返します。アプリケーションは、LabVIEWまたはLabVIEWでビルドしたアプリケーションです。

  • i1dstr.png 引数

    引数は、コマンドラインから渡されたユーザ定義の引数を返します。ユーザ定義の引数は、コマンドラインでスペースに囲まれた2つのハイフン (--) の後から始まります。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。

  • たとえば、LabVIEWでビルドされたアプリケーションを起動したときにコマンドラインに「C:\temp\MyLabVIEWApp.exe -- abc 123 TRUE」と入力した場合、アプリケーションは「MyLabVIEWApp.exe」を返し、引数は「abc」、「123」、および「TRUE」という文字列を含む配列を返します。