refnumによって識別された構成データから指定されたセクションのキーに関連付けられた値を読み取ります。キーが存在しない場合、VIはデフォルト値を返します。このVIは、文字列内のマルチバイト文字をサポートします。デフォルト値入力にデータを配線して自動的に多態性インスタンスを決定するか、インスタンスを手動で選択します。


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入力/出力

  • cstr.png セクション

    セクションは、指定されたキーを読み取るセクションの名前です。

  • cdlrn.png refnum

    refnumは構成データのリファレンス番号です。

  • cstr.png キー

    キーは読み取るキーの名前です。

  • ci32.png デフォルト値

    デフォルト値は、VIが指定されたセクションでキーを検出しないか、またはエラーが発生した場合に返す値です。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • idlrn.png refnum出力

    refnum出力は構成データのリファレンス番号です。

  • ibool.png 検出された?

    検出された?は、指定したセクションでキーが検出された場合TRUEになります。

  • ii32.png

    は、キーの値です。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。

  • サンプルプログラム

    LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。

    • labview\examples\File IO\Configuration (INI)\Configuration (INI) File.lvproj