指定したファイルのソース管理の履歴を返します。ソース管理の履歴はファイルの以前のバージョン情報を提供します。

使用しているソース管理プロバイダによって、履歴情報がダイアログボックスまたはステータスメッセージ出力に表示されることがあります。


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入力/出力

  • cfxdt.png 上級オプション

    上級オプションは、内部使用の目的で予約されています。

  • cdlrn.png ソース管理リファレンス入力

    ソース管理リファレンス入力には、LabVIEWで構成されたソース管理プロジェクトのリファレンスが含まれます。ソース管理リファレンスは、「SCCプロジェクトを開く」VIで作成した有効なリファレンスでなければなりません。

  • c1dpath.png ファイル

    ファイルはソース管理履歴を取得するファイルのパスを指定します。

    ソース管理プロバイダによって、最初に指定するファイルのソース管理履歴しか取得できない場合もあります。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • c1dstr.png バージョン

    バージョンは検索するファイルのバージョンまたはファイルを指定します。デフォルトは空の文字列です。

    文字列が空の場合、VIは最新バージョンを返します。すべてのソース管理プロバイダがこのパラメータをサポートしているわけではありません。このパラメータの構文は各プロバイダによってさまざまです。バージョンの構文の詳細については、ソース管理プロバイダのドキュメントを参照してください。

  • ibool.png 変更されたファイル?

    変更されたファイル?は、ソース管理操作中に指定したファイルへの変更が発生した場合、TRUEを返します。

  • idlrn.png ソース管理リファレンス出力

    ソース管理リファレンス出力は、変更されていないソース管理リファレンス入力を返します。

  • istr.png ステータスメッセージ

    ステータスメッセージは、指定したファイル (単体または複数) のソース管理履歴を返します。

    ソース管理プロバイダによって、ソース管理履歴はプロバイダ特有のダイアログボックスに表示されることもあります。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。