サウンドファイルを書き込みで開く
- 更新日2025-07-30
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読み取り用に.wavファイルを開いたり、書き込み用に新規.wavファイルを作成します。使用する多態性インスタンスを手動で選択する必要があります。
(Windows) このVIを使用するには、DirectX 8.0以降のバージョンが必要です。(Linux) このVIを使用するには、Open Sound System (OSS) ドライバが必要です。

入力/出力
パス
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パスは、Waveファイルの絶対パスを指定します。 パスが空もしくは無効の場合、VIはエラーを返します。デフォルト値は<無効パス>です。
サウンド形式
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サウンド形式は、Waveファイルのサンプリングレート、チャンネル数、およびサンプルあたりのビット数を設定します。これらの制御器の値はそれぞれ、サウンドカード上で従属関係にあります。
エラー入力 (エラーなし)
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エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。
サウンドファイルRefnum
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サウンドファイルRefnumはサウンドファイルのリファレンスを返します。サウンドファイルRefnumを他のサウンドファイルVIに渡すことができます。
エラー出力
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エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。 |
サンプルプログラム
LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。
- labview\examples\Graphics and Sound\Sound\Sound File to Sound Output.vi
- labview\examples\Graphics and Sound\Sound\Sound Input to File.vi
パス
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サウンド形式
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サンプルレート (サンプル/秒)
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チャンネル数
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エラー入力 (エラーなし)
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サウンドファイルRefnum
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エラー出力
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