2つのセットの差集合を計算します。差集合は、最初のセットに含まれていて、2番目のセットに含まれていない要素です。


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入力/出力

  • cset.png セット1

    セット1は最初のセットを指定します。この入力は、任意のデータタイプのセットを受け入れます。デフォルトのデータタイプは文字列のセットです。

  • cset.png セット2

    セット2は2番目のセットを指定します。この入力はセット1と同じデータタイプである必要があります。デフォルトのデータタイプは文字列のセットです。

  • iset.png 差集合

    差集合は、セット1の要素のうちセット2に含まれていない要素によるセットを返します。

  • 次の図は、このVIが2つのセットの差集合を計算する方法を示しています。2つの円は2つのセットを表しています。緑の部分が差集合です。

    サンプルプログラム

    LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。

    • labview\examples\Collections\Set Collection - Word Counting.vi