統計プロファイルが (mu, sigma) = (0, s) のガウス分布擬似乱数パターンを生成します。ここで、s標準偏差です。

このVIは「ガウスホワイトノイズ」VIに似ています。

メモ デフォルトでは、すべてのポイントバイポイントVIで再入可能実行が有効にされています。


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入力/出力

  • cbool.png 初期化

    初期化は、TRUEの場合、VIの内部状態を初期化します。

  • cdbl.png 標準偏差

    標準偏差は、ガウス確率密度関数の標準偏差です。デフォルトは1.0です。

  • ci32.png シード

    シードが0以上の場合、ノイズサンプルジェネレータが再シードされます。デフォルト値は –1です。

    LabVIEWは、このVIのインスタンスに対して、独立して内部シード状態を管理します。このVIの特定のインスタンスでは、シードが0以下の場合、LabVIEWはノイズ発生器を再シードせず、ノイズ発生器は前のノイズ系列の継続としてノイズサンプルの生成を再開します。

  • idbl.png ガウスホワイトノイズ

    ガウスホワイトノイズは、ガウス白色雑音を含むポイントのセットです。

  • ガウス分布、擬似乱数パターンの統計的プロフィールは、(μ,標準偏差) = (0,s)です。ここで、sは、指定された標準偏差の絶対値です。