作動がTRUEに設定されている場合、このVIが呼び出されるたびに、カウンタを1増分します。

このVIは「インクリメント」関数に似ています。

メモ デフォルトでは、すべてのポイントバイポイントVIで再入可能実行が有効にされています。


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入力/出力

  • cbool.png 作動

    作動はTRUEの場合、増分カウントを開始します。FALSEの場合、VIはカウントを実行しません。

  • cbool.png 初期化

    初期化は、TRUEの場合、VIの内部状態を初期化します。

  • iu32.png カウンタ

    カウンタは、増分値になります。ここで、カウンタ = (以前のカウンタ + 1)です。デフォルトは1です。カウンタは、作動をTRUEに設定した場合にのみ変更されます。

  • ibool.png オーバーフロー

    オーバーフローは、デフォルトでFALSEです。カウンタオーバーフローに到達すると、オーバーフローはTRUEになり、カウンタの値は再度1に設定されます。