リファレンス取得 (読み取り) および/または設定 (書き込み) プロパティです。

プロパティノード (ActiveX) は、ActiveXプロパティにアクセスできるよう事前に構成されています。このノードは、標準のプロパティノードと同様に動作します。


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入力/出力

  • caprn.png リファレンス
    参照は 、プロパティを設定または取得したい ActiveX オブジェクトに関連付けられた参照番号です。
  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)
    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。
  • iaprn.png リファレンス出力
    リファレンス出力は、未変更のリファレンスを返します。
  • ierrcodeclst.png エラー出力
    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。
  • ipoly.png プロパティ
    プロパティ 1..nは、取得する (読み取る) プロパティのサンプルです。
  • 配線するプロパティがバリアントの場合、LabVIEWデータを配線し、そのデータを自動的に強制ドットにより示されるバリアントデータタイプに変換できます。ActiveXは64ビット整数データタイプをサポートしていません。64ビット整数データをActiveXプロパティノードのバリアントパラメータに配線する場合、LabVIEWではデータが倍精度浮動小数点数に変換されます。プロパティがバリアントの場合、必要に応じて「バリアントからデータに変換」関数でLabVIEWデータに変換します。プロパティノードを右クリックし、ショートカットメニューからクラスを選択»ActiveX»参照を選択してタイプライブラリからオブジェクトを選択ダイアログボックスを表示します。

    フロントパネルまたはブロックダイアグラムで、ActiveXオブジェクトを右クリックして作成»プロパティノードを選択し、ショートカットメニューからプロパティを選択して、オブジェクトのプロパティを設定します。また、ActiveXオブジェクトにActiveX特有のプロパティを選択することもできます。ブロックダイアグラムでActiveXオブジェクトを右クリックし、作成»プロパティノードを選択して、ショートカットメニューからActiveX特有のプロパティを選択します。