スミスプロットのピクチャと配列を取得して、データの重畳されたスミスプロットを表すピクチャを追加します。


icon

入力/出力

  • ccclst.png [ユーザ指定フォント] —

    [ユーザ指定フォント]は、描画するテキストの特定のフォント特性を指定します。

    最適フォントがユーザ指定フォントである場合を除いて、VIはこの入力を無視します。

  • cstr.png フォント名: —

    フォント名には、テキストに使用するフォントを指定します。

    正しくないフォント名の綴りを入力した場合、またはコンピュータにインストールされていないフォントを指定した場合、オペレーティングシステムによってフォントが選択されます。

  • ci16.png サイズ —

    サイズは、フォントサイズをポイント数で指定します。

  • cbool.png 取り消し線? —

    取り消し線?は、テキストに取り消し線を付けるかどうかを指定します。取り消し線?がTRUEの場合、テキストに取り消し線が付きます。

  • cbool.png 斜体? —

    斜体?は、テキストを斜体表示にするかどうかを指定します。斜体?がTRUEの場合、テキストは斜体文字になります。

  • cbool.png 下線? —

    下線?は、テキストを下線付きにするかどうかを指定します。下線?がTRUEの場合、テキストは下線付きになります。

  • cbool.png 枠線? —

    枠線?は、テキストを枠線付きにするかどうかを指定します。枠線?がTRUEの場合、テキストは枠線付きになります。

  • cbool.png 影付き? —

    影付き?は、テキストを影付きにするかどうかを指定します。影付き?がTRUEの場合、テキストは影付きになります。

  • cbool.png 太字? —

    太字?は、テキストを太字にするかどうかを指定します。太字?がTRUEの場合、テキストは太字になります。

  • cenum.png 最適フォント (アプリケーション) —

    最適フォントはテキストフォントを指定します。

    0
    User-specified Font
    1
    Application Font
    (デフォルト)
    2
    System Font
    3
    Dialog Font
  • cpict.png ピクチャ —

    ピクチャはプロットを追加するピクチャです。デフォルトは空のピクチャです。

  • cnclst.png 境界 —

    境界は、ピクチャを囲む四角形の左上と右下の座標を含みます。

    このVIは、テキストをこの四角形の座標にクリップします。水平座標は右方向に増加し、垂直座標は下方向に増加します。

  • ci16.png 左 —

    左は、四角形の左端の水平座標です。

  • ci16.png 上 —

    上は、四角形の上端の垂直座標です。

  • ci16.png 右 —

    右は、四角形の右端の水平座標です。

  • ci16.png 下 —

    下は、四角形の下端の垂直座標です。

  • cnclst.png スミスプロット部 —

    スミスプロット部は、グラフの表示する部分を示します。

    スミスプロット部には、スミスプロット上に示す境界を指定する4つの値が含まれます。

  • cdbl.png X最小 —

    x最小は水平軸で許される波形の最小値です。

  • cdbl.png X最大 —

    x最大は水平軸で許される波形の最大値です。

  • cdbl.png Y最小 —

    y最小値は垂直軸で許される波形の最小値です。

  • cdbl.png Y最大 —

    y最大は、垂直軸で許される波形の最大値です。

  • ccclst.png スミスグリッド外観 —

    スミスグリッド外観は、グリッドに使用するスタイルを示します。

  • cu32.png Rカラー —

    Rカラーは、グリッドにレジスタンス (r) 円の色を指定します。

  • cbool.png Rグリッド —

    Rグリッドは、グリッドに対してレジスタンス (r) 円を描画するように指定します。

  • cu32.png Xカラー —

    Xカラーは、グリッドに対してリアクタンス (x) 円の色を指定します。

  • cbool.png Xグリッド —

    Xグリッドは、グリッドに対してリアクタンス (x) 円を描画するように指定します。

  • cbool.png ラベル —

    ラベルは、プロットの一部にズームインする場合、ラベルをプロット内に描画するように指定します。

  • c1dcclst.png スミス複数プロット —

    スミス複数プロットはクラスタの配列で、各クラスタはポイントの配列を含みます。

    ポイントは、複素インピーダンスr + jxを構成するrとxの値を含むクラスタにより表されます。

  • c1dnclst.png スミスプロット —

    スミスプロットはポイントの配列で、各ポイントは複素インピーダンスz=r + jxを構成するrとxの値を含むクラスタです。

  • cdbl.png r —

    rは、複素インピーダンスのレジスタンス成分です。

  • cdbl.png x —

    xは、複素インピーダンスのリアクタンス成分です。

  • c1dnclst.png スミスプロット外観 —

    スミスプロット外観は、プロットを描画するのに使用するスタイルを指定します。

  • cu16.png プロットスタイル —

    プロットスタイルは、表示するプロットのスタイルです。

    デフォルト値は直線とポイントのプロットです。

  • cu32.png ラインカラー —

    ラインカラーはラインの色です。

    RGBのデフォルト値は0、153、255です。

    この入力には、カラーボックス定数を配線できます。

  • cu32.png ポイントカラー —

    ポイントカラーは、ポイントの色です。

    RGBのデフォルト値は0、153、255です。

    この入力には、カラーボックス定数を配線できます。

  • cbool.png 境界はスケールを含む? (T) —

    境界はスケールを含む?は、プロット領域の他に、境界入力がスケールを含むかどうかを示します。

    FALSEの場合、境界入力はプロット領域を表し、VIは四角の外側にスケールを描画します。TRUEの場合、VIは境界の内側にスケールを描画して、テキスト用にプロット領域を挿入します。

  • ipict.png 新規ピクチャ —

    新規ピクチャはプロットを含む画像です。この出力を他のピクチャ入力に配線して、ピクチャに描画手順を追加できます。

    また、この出力を「ピクチャからピックスマップに変換」VIへ配線して、画像データクラスタを取得できます。その後、グラフィック形式VIを使用して、ファイルに画像データを保存できます。

    • サンプルプログラム

    LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。

    • labview\examples\Graphics and Sound\Picture Plots\Smith Multi Plot with Styles.vi