スミスプロットのデータを取得して正規化します。つまり、データは既知の値に対してスケールされます。


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入力/出力

  • cdbl.png Zo (50.0)

    Zoは、システムの特性インピーダンスです。

  • c1dnclst.png ポイント{r,x}

    ポイント{r,x} はポイントの配列で、各ポイントは複素インピーダンスr + jx を構成するrxの値を含むクラスタです。

  • cdbl.png r

    rは、複素インピーダンスのレジスタンス成分です。

  • cdbl.png x

    xは、複素インピーダンスのリアクタンス成分です。

  • c1dcdb.png 複素ポイント

    複素ポイントは、複素数の配列です。

  • i1dnclst.png 正規化スミスポイント{r,x}

    正規化スミスポイント {r,x} は、正規化されたデータを含むポイントのクラスタの配列です。各クラスタにはr値およびx値が含まれます。

  • idbl.png r

    rは、複素インピーダンスのレジスタンス成分です。

  • idbl.png x

    xは、複素インピーダンスのリアクタンス成分です。

  • このVIには、各ポイントがrおよびx値のクラスタであるポイント配列か、複素データの配列を配線できます。VIは、配線するデータ入力を検出し、その入力を使用します。両方の入力を配線すると、VIはポイントの配列を正規化します。

    このVIは、システムの指定された特性インピーダンス (Zo) に対してデータを正規化します。次に、各クラスタがrおよびx値の結果のデータをポイントのクラスタ配列として返します。正規化スミスポイント出力は、「スミスプロット」VIに直接配線できます。

    サンプルプログラム

    LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。

    • labview\examples\Graphics and Sound\Picture Plots\Smith Multi Plot with Styles.vi