波形プロット
- 更新日2025-03-14
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均一に分布されたデータとピクチャを取得して、そのデータの波形グラフを表す新しいピクチャを作成します。

入力/出力
![]() [ユーザ指定フォント]は、描画するテキストの特定のフォント特性を指定します。 最適フォントがユーザ指定フォントである場合を除いて、VIはこの入力を無視します。
![]() 最適フォントはテキストフォントを指定します。
![]() ピクチャはグラフを追加するピクチャです。デフォルトは空のピクチャです。 ![]() 周りの境界には、x軸とy軸を含むピクチャを囲む四角形の左上と右下の座標が含まれます。 水平座標は右方向に増加し、垂直座標は下方向に増加します。
![]() 直交座標属性は、xy座標の範囲と形式を指定します。 最小値と最大値が同じ場合、もしくは、直交座標属性の入力を配線していない場合、VIはデータから最小値と最大値を計算します。
![]() 波形データには、初期X値、X軸のポイント間隔、プロットするyデータが含まれます。
![]() 直交グリッド外観は、グラフのグリッドのスタイルを指定します。
![]() 波形プロット外観は、波形プロットの色、スタイル、ベースラインを指定します。VIは波形プロットタイプが、コンボプロットまたは棒プロットの場合のみベースラインを使用します。
![]() バースタイルは、波形プロッタイプが棒プロットであると仮定して、棒プロットのスタイルを指定します。
![]() 新規ピクチャはプロットを含む画像です。この出力を他のピクチャ入力に配線して、ピクチャに描画手順を追加できます。 また、この出力を「ピクチャからピックスマップに変換」VIへ配線して、画像データクラスタを取得できます。その後、グラフィック形式VIを使用して、ファイルに画像データを保存できます。 |
サンプルプログラム
LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。
- labview\examples\Graphics and Sound\Picture Plots\Waveform and XY Plots.vi
- labview\examples\Graphics and Sound\Picture Plots\Histogram Plot.vi