マルチXYプロット
- 更新日2025-07-30
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プロットのピクチャおよび配列を取得して、データのXYグラフ上にプロットを重ねあわせたピクチャを追加します。
各プロットは、ポイントの配列です。

入力/出力
[ユーザ指定フォント]
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[ユーザ指定フォント]は、描画するテキストの特定のフォント特性を指定します。 最適フォントがユーザ指定フォントである場合を除いて、VIはこの入力を無視します。
最適フォント (アプリケーション)
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最適フォントはテキストフォントを指定します。
ピクチャ
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ピクチャはプロットを追加するピクチャです。デフォルトは空のピクチャです。
データ
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データはプロットのクラスタの配列で、各プロットはポイントの配列です。
寸法 (w,h)
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寸法は、ビットマップ描画の左上で描画の大きさを指定します。
左上ポイント (0,0)
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左上ポイントは、新規ピクチャの画像の左上隅を配置する座標を指定します。
直交座標属性
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直交座標属性は、xy座標の範囲と形式を指定します。 最小値と最大値が同じ場合、もしくは、直交座標属性の入力を配線していない場合、VIはデータから最小値と最大値を計算します。
直交座標グリッド外観
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直交グリッド外観は、グラフのグリッドのスタイルを指定します。
XYプロット外観
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XYプロット外観は、プロットの色、スタイル、および、ベースラインを指定します。このVIでは、XYプロットタイプがコンボプロットの場合のみベースラインを使用します。
[サイズ指定散布プロット外観]
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サイズ指定散布プロット外観は、XYプロットタイプが散布プロットまたはサイズ指定散布プロットであると仮定して、周波数分散ポイントのサイズ範囲を指定します。
新規ピクチャ
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新規ピクチャはプロットを含む画像です。この出力を他のピクチャ入力に配線して、ピクチャに描画手順を追加できます。 また、この出力を「ピクチャからピックスマップに変換」VIへ配線して、画像データクラスタを取得できます。その後、グラフィック形式VIを使用して、ファイルに画像データを保存できます。 |
サンプルプログラム
LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。
- labview\examples\Graphics and Sound\Picture Plots\XY Multi Plot.vi
[ユーザ指定フォント]
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フォント名:
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サイズ
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取り消し線?
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最適フォント (アプリケーション)
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ピクチャ
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データ
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データ
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x
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寸法 (w,h)
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x 精度
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ラインカラー
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カラー配列
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新規ピクチャ
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