I/O変数またはI/Oエイリアス強制値となるように強制します。この値は、強制が解除されるか、ターゲットが再起動されるか、別の強制値が指定されるまで維持されます。


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入力/出力

  • cstr.png 変数パス (URL)

    変数パス (URL) は、I/O変数またはI/Oエイリアスへのパスを指定します。絶対パスまたは相対パスを指定できます。変数パスの形式は、\\<TargetName>\<ModuleName>\<VariableName>です。I/O変数の変数パスは、ブロックダイアグラムのI/O変数ノードにマウスポインタを移動すると表示される詳細ヘルプウィンドウで確認できます。

  • cfxdt.png 強制値

    強制値は、ターゲットで強制が有効であり、このVIの強制を有効化入力がTRUEである場合に、I/O変数またはI/Oエイリアスの値に適用される値です。

    有効なデータにするためには、I/O変数と同じデータタイプの値を配線する必要があります。I/O変数のデータタイプを確認するには、プロジェクトエクスプローラウィンドウでI/O変数を右クリックしてプロパティを選択してシェア変数プロパティダイアログボックスを開きます。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。

  • 複数のI/O変数に対してバッチ強制を実行するには、ターゲットの強制を解除して、各I/O変数を強制、その後ターゲットで強制を有効にします。

    サンプルプログラム

    LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。

    • labview\examples\Scan Engine\Programmatic Forcing.lvproj