障害を設定
- 更新日2025-07-30
- 3分で読める
障害を作成します。このVIは、重大な障害入力がTRUEの時に障害モードをトリガします。障害コードは、エラー入力 (ユーザ障害) のコード要素で指定します。

入力/出力
重大な障害 (F)
—
重大な障害は、障害が重大 (TRUE) か軽微 (FALSE) かを示します。
エラー入力 (ユーザ障害)
—
エラー入力 (ユーザ障害) は、障害コードを指定します。 障害コードは、特に指定しない場合は、デフォルト値の−66480に設定されます。このVIは、ステータスの値に関係なく、0ではないエラーコードを検出すると障害をトリガします。オプションで、故障に関する追加情報を ソースに記入することもできる。
障害追加エラー
—
障害追加エラーには、障害の作成に関連するエラー情報が含まれます。NIスキャンエンジンがターゲットにインストールされていない場合や、ターゲットのアクティブな障害が最大数 (100) を超えると、傷害の生成時にエラーが発生します。エラー出力フロントパネル表示器を右クリックし、ショートカットメニューからエラーの説明を選択すると、エラーの詳細が表示されます。
エラー出力
—
エラー出力は、エラー入力 (ユーザ障害) を返します。 |
このVIはメモリを確保しないため、アプリケーションのタイムクリティカルなセクションで使用しても確定性に大きな影響を及ぼしません。
このVIは、NIスキャンエンジンがインストールされたターゲットでのみ実行できます。
サンプルプログラム
LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。
- labview\examples\Scan Engine\Scan Engine.lvproj
重大な障害 (F)
—
エラー入力 (ユーザ障害)
—
障害追加エラー
—