構成可能な障害のカスタム障害構成を適用します。

指定した障害コードが構成可能な障害ではない場合は、エラーを返します。


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入力/出力

  • cstr.png ターゲットアドレス (localhost)

    ターゲットアドレスは、ターゲットのIPアドレスまたはDNS名を指定します。

  • cnclst.png 障害構成

    障害構成は、適用するカスタムの障害構成を指定します。

  • ci32.png コード

    コードは、構成可能な障害の障害コードです。

  • ci32.png レベルまたはしきい値以前のレベル

    レベルまたはしきい値前のレベルは、指定した障害がオカーレンスしきい値に達する前のレベルを指定します。

    0無視―各オカーレンスで、オカーレンスしきい値が満たされたかどうかを判定するためのオカーレンスカウンタが増加しますが、障害はトリガされません。
    1軽微―各オカーレンスが軽微な障害として障害をトリガします。
    2重大―各オカーレンスが重大な障害として障害をトリガします。
  • cu32.png オカーレンスしきい値

    オカーレンスしきい値は、選択した障害の障害レベルが変化するまでの発生回数を指定します。

  • cu32.png 時間ウィンドウ (秒)

    時間ウィンドウは、オカーレンスしきい値のタイムリミットを指定します。時間ウィンドウが経過すると、LabVIEWは指定した障害の内部オカーレンスカウンタをリセットし、時間ウィンドウを再び開始します。デフォルトは0で、NIスキャンエンジンが再起動するまで時間ウィンドウを使用しないことと、オカーレンスカウンタをリセットしないことを指定します。

  • ci32.png しきい値後のレベル

    しきい値後のレベルは、指定した障害のオカーレンスしきい値に達した後のレベルを指定します。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。