接続 (OpenSSH)

クライアントは、指定されたOpenSSHクライアントのクラスインスタンスです。接続VIを呼び出して高度な接続オプションを設定する前に、このオブジェクトのプロパティノードを設定してください。

user@hostは、宛先SFTPサーバーを指定します。<username>@<hostname>、またはOpenSSH SSHクライアントが理解するその他の宛先を指定できます。サーバのカスタム構成が不要な場合、この入力は省略可能です。

エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

タイムアウト (ms)には、VIがタイムタウトするまで待機する時間をミリ秒単位で指定します。(–1) を指定すると無限に待機します。デフォルト値は30000です。

セッションは、SFTPサーバ接続の構成と状態が格納されるセッションを返します。後続のVI呼び出しでこのSFTPサーバ接続を参照するには、このセッションを使用します。

エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。