リストディレクトリ

セッション入力には、SFTPサーバ接続のセッションを指定します。

リモートパスには、検査するディレクトリのSFTPサーバ上のパスを指定します。

エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

タイムアウト (ms)には、VIがタイムタウトするまで待機する時間をミリ秒単位で指定します。(–1) を指定すると無限に待機します。デフォルト値は30000です。

セッション出力は、SFTPサーバ接続の構成と状態が格納されたセッションを返します。後続のVI呼び出しでこのSFTPサーバ接続を参照するには、このセッションを使用します。

ファイルとディレクトリは、ファイル属性オブジェクトの配列を返します。ファイル名やその他のメタデータを識別するには、配列の各要素に対してファイル属性ノードを使用します。

このVIは、各「ファイル属性」要素の「名前」プロパティと「長いリスト」プロパティを常に入力します。「名前」プロパティにはファイル名が入ります。「長いリスト」プロパティには、ファイル情報を1行にまとめた要約が入ります。

エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。