3Dグラフプロパティダイアログボックスのこのページを使用して、各プロットから独立した3Dグラフ環境のプロパティを指定します。

このページには、以下のコンポーネントがあります。

オプション 説明
一般 以下のコンポーネントを選択して3Dグラフの一般的な外観を指定します。
  • プロットエリアの色

    プロット領域:カラー—プロットの背景色を指定します。

  • 照明

    照明—3Dシーンのすべての照明効果を有効または無効にします。
3D 以下のコンポーネントを選択して3Dグラフの3Dの外観を指定します。
  • ディレクションを見る

    表示方向—3Dグラフを表示する方向を設定します。

    • X-Yプレーンに向けて

      X–Y平面の方向—X–Y面の方向に3Dグラフを表示します。

    • Y-Zプレーンに向けて

      Y–Z平面の方向—Y–Z面の方向に3Dグラフを表示します。

    • X-Zプレーンに向けて

      X–Z平面の方向—X–Z面の方向に3Dグラフを表示します。

    • ユーザー定義

      ユーザ定義—カメラを手動で移動して表示方向を選択します。カメラの位置を変えるには、3Dシーンの上でマウスをドラッグします。

  • 投影
    投影—3Dグラフの投影を変更します。以下のオプションから選択できます。
    • 平行投影—立方体型のビューでシーンをレンダリングする座標を設定します。オブジェクトからのカメラの距離は、このビューのオブジェクトサイズには影響しません。
    • 遠近—錐台型のビューでシーンをレンダリングする座標を設定します。このプロジェクションは、オブジェクトがカメラに近いほど、大きいサイズに表示します。
    • 並行投影―立方体型のビューでシーンを生成するために座標を設定します。オブジェクトからのカメラの距離は、このビューのオブジェクトサイズには影響しません。
    • 透視―錐台型のビューでシーンを生成するために座標を設定します。このプロジェクションは、オブジェクトがカメラに近いほど、大きいサイズに表示します。
  • パン/ズーム/ローテートの高速ドロー

    画面移動/ズーム/回転のための高速描画—このチェックボックスをオンすると、3Dグラフ上での画面移動、ズーム、回転操作が高速化します。LabVIEWは、パン、ズーム、または回転を実行する際、回転操作の速度を向上するためにオブジェクトの形状を削除します。
グリッド面 3Dグラフを構成して、グリッド面を表示します。
  • Show Grid Planes-3Dグラフに表示するグリッド平面を指定します。
    • X-Yプレーン

      X–Y平面—3DグラフにX–Y平面を表示します。

    • Y-Zプレーン

      Y–Z平面—3DグラフにY–Z平面を表示します。

    • X-Zプレーン

      X–Z平面—3DグラフにX–Z平面を表示します。