整数サイクル正弦波音の合計である波形を生成します。


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入力/出力

  • cdbl.png 振幅

    振幅は、すべてのトーンの合計をスケールした値で、波形を含む最大の絶対値です。デフォルト値は –1です。

    振幅 は、波形をアナログ出力チャンネルに出力する場合に使用します。ハードウェアが出力できる最大値が5ボルトの場合は、振幅を5に設定します。 振幅 ≦0の場合、スケーリングは適用されない。

  • cbool.png 信号をリセット

    信号をリセットをTRUEに設定した場合、位相は位相制御器の値に、タイムスタンプは「0」にリセットされます。デフォルトはFALSEです。

  • c1ddbl.png トーン周波数

    トーン周波数は各要素がシングルトーン周波数の配列です。この配列のサイズは、トーン振幅配列およびトーン位相配列のサイズと一致する必要があります。

  • c1ddbl.png トーン振幅

    トーン振幅は、各要素がシングルトーン振幅の配列です。この配列のサイズは、トーン周波数配列およびトーン位相配列のサイズと一致する必要があります。

  • c1ddbl.png トーン位相

    トーン位相は、各要素がシングルトーンの位相 (単位は度) の配列です。この配列のサイズは、トーン周波数配列およびトーン振幅配列のサイズと一致する必要があります。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • cnclst.png サンプリング情報

    サンプリング情報には、サンプリング情報が含まれます。

  • cdbl.png Fs

    周波数は、1秒あたりのサンプルで表したサンプリングレートです。デフォルトは1000です。

  • cdbl.png サンプル数

    サンプル数は、波形のサンプル数です。デフォルトは1000です。

  • cbool.png 周波数を強制?

    周波数を強制?がTRUEの場合、指定されたトーン周波数は最も近いFs/nの乗数に強制されます。

  • imsdt.png 信号出力

    信号出力は、生成された波形です。

  • idbl.png 波高因子

    波高因子は、信号出力のRMS電圧に対するピーク電圧の比率です。

  • i1ddbl.png 実際のトーン周波数

    実際のトーン周波数は、周波数を強制?がTUREでナイキスト基準が満たされた場合に強制が実行された後に生成されるトーン周波数です。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。

  • この波形の周波数領域表現は、指定されたトーン周波数ではインパルス系列、他のすべての周波数では0になります。トーンの数は、配列入力 (トーン周波数トーン、およびトーン位相) のサイズによって決まります。まず、周波数、位相、振幅、およびサンプル情報を使用して正弦波音が生成されます。次に、この未処理配列は最大絶対値が振幅と等しくなるようにスケールされます。最後に、波形はバンドルされます。波形のX0要素は常に0に設定され、ΔX要素は1/Fsに設定されます。

    トーン位相は「Sine」関数のリファレンスであるとみなされます。トーン位相を「Cosine」関数のリファレンスとするには、90度を追加します。これは、波高因子を変更する可能性があることに注意してください。以下のコードは、「Cosine」関数に対してトーン位相を参照する方法を示します。

    サンプルプログラム

    LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。

    • labview\examples\Signal Processing\Waveform Measurements\Bandlimited Signal Generation.vi
    • labview\examples\Signal Processing\Waveform Measurements\Multitone with Amplitudes and Phases.vi