ユーザ定義のt0dtに従って、入力波形またはデータをリサンプルします。 「波形」または「データ」入力にデータを配線して自動的に多態性インスタンスを決定するか、インスタンスを 手動で選択 します。

メモ

ユーザ定義のt0値およびdt値に従って、XYデータ入力により表される波形入力を再サンプルします。このVIでは信号履歴を前提としません。このVIを使用して、サンプリングが完了したとみなされていても信号長が制限されて均一にサンプリングされなかった信号を再サンプルします。


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入力/出力

  • ccclst.png XYデータ入力

    XYデータ入力は、リサンプルする信号を表すXとYの配列のペアです。

  • c1ddbl.png X配列

    X配列は、x値の配列です。

  • c1ddbl.png Y配列

    Y配列は、y値の配列です。

  • cdbl.png dt

    dtは、リサンプル波形出力のユーザー定義サンプリング間隔です。

  • cdbl.png t0

    t0は、リサンプル波形出力のユーザー定義タイムスタンプ値です。t0XYデータ入力の最初のX値より小さい場合、その値は調整されます。

  • cu16.png 補間モード

    補間モードは、リサンプルに使用するリサンプルアルゴリズムを指定します。

    0強制―各出力サンプルがその時に最も近い入力サンプル値と等しくなるように指定します。
    1線形 (デフォルト)―各出力サンプル値がその時に最も近い2つの入力サンプル間の線形補間となるよう指定します。
    2スプライン―スプライン補間アルゴリズムを使用してリサンプル値を計算するよう指定します。
    3FIRフィルタ―このVIが、有限インパルス応答 (FIR) フィルタ処理のアルゴリズムを使用してリサンプル値を計算するように指定します。
  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • imsdt.png リサンプリングした波形出力

    リサンプル波形出力にはリサンプルされた波形が含まれます。

  • icclst.png XYデータ出力

    XYデータ出力は、リサンプルされた信号を含むXとYの配列のペアです。

  • i1ddbl.png X配列

    X配列は、x値の配列です。

  • i1ddbl.png Y配列

    Y配列は、y値の配列です。

  • idbl.png 使用t0

    使用t0リサンプル波形出力の実際のタイムスタンプを返します。また、使用t0は、XYデータ出力の最初のX値です。

    t0が XY-dataの最初のX値より小さい場合、 used t0は t0より 大きく次の式を満たす最小値となる。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。

  • ibool.png 調整済みt0警告

    使用t0t0に等しくない場合、調整済みt0警告はTRUEを返します。

  • サンプルプログラム

    LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。

    • labview\examples\Signal Processing\Waveform Conditioning\Resampling a Waveform (single-shot).vi