偏微分方程式の解のレンダリングを行います。使用する多態性インスタンスを手動で選択する必要があります。


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入力/出力

  • ci32.png プロットスタイル

    プロットスタイルは、LabVIEWがPDEプロットの解を描画する方法を指定します。

    0ワイヤフレームグリッドポイントで接続するラインセグメントで解決法を描画します。
    1多角形 (デフォルト)―塗りつぶされたジオメトリで解決法を描画します。
  • cNI__PDE_lvlib_NI__PDElvclass.png PDE入力

    PDE入力は、方程式のデータを格納するクラスです。

  • c1ddbl.png U(x, y)

    U(x, y)は「PDEソルバー」VIのグリッドポイントの方程式の解を指定します。

  • c1dnclst.png グリッドポイント

    グリッドポイントは、方程式のグリッドポイントを指定します。

  • cdbl.png X

    Xは、グリッドポイントのx座標を指定します。

  • cdbl.png Y

    Yは、グリッドポイントのy座標を指定します。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • iNI__PDE_lvlib_NI__PDElvclass.png PDE出力

    PDE出力は変更なしのPDE入力を返します。

  • isobjref.png PDEプロット

    PDEプロットは、3Dシーンオブジェクトへのリファレンスを返します。この出力を3Dピクチャ制御器に配線して、解を表示します。

  • i1dcclst.png 三角分割プロット

    三角分割プロットは、三角を示すXYグラフを返します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。

  • 「PDEレンダリング」VIを使用する前に、「PDEソルバー」VIを使用して方程式を解きます。

    以下のブロックダイアグラムは、PDEプロットのオフセットと乗数をXスケールおよびYスケールで設定する方法を示します。

    スケールのオフセットと乗数を設定しない場合、LabVIEWは強度グラフのデフォルト設定を使用します。

    サンプルプログラム

    LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。

    • labview\examples\Mathematics\Differential Equations - PDE\PDE Flexible Element.vi
    • labview\examples\Mathematics\Differential Equations - PDE\PDE String Vibration.vi
    • labview\examples\Mathematics\Differential Equations - PDE\PDE Thermal Distribution.vi