DAE 5次Radau法 (フォーミュラ)
- 更新日2025-07-30
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Radau IIA法を使用して、初期状態で微分代数方程式 (DAE) を解きます。 使用する多態性インスタンスを手動で選択する必要があります。

入力/出力
DAE F(X,X',t)
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DAE (F,X',t)は、微分代数方程式 (DAE) を実装するフォーミュラ文字列と変数文字列のクラスタです。 このVIの場合、F(X,X',t)=0です。
初期値
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初期値は、VIの初期状態の値を指定します。
初期微分
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初期微分は、初期状態の微分の値を指定します。 初期微分の長さは初期値の長さと一致する必要があります。
シミュレーションパラメータ
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シミュレーションパラメータは、微分代数方程式 (DAE) ソルバーを構成するために使用するパラメータのセットを指定します。
エラー入力 (エラーなし)
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エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。
時間
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時間は、微分代数方程式 (DAE) ソルバーが状態を評価する時間を返します。
X値
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X値は、期間内の初期状態の値を返します。X値とX微分では、各行には特定の時間で評価された値、各列には特定の値の履歴が含まれています。
X微分
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X微分は、その状態の期間内の微分値を返します。X値とX微分では、各行には特定の時間で評価された値、各列には特定の値の履歴が含まれています。
エラー出力
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エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。 |
サンプルプログラム
LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。
- labview\examples\Mathematics\Differential Equations - ODE\DAE Simple Pendulum Simulation.vi
- labview\examples\Mathematics\Differential Equations - ODE\DAE Spring Pendulum Simulation.vi
DAE F(X,X',t)
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F(X,X',t)
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時間
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初期値
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初期時間
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エラー入力 (エラーなし)
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時間
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X値
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エラー出力
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