ローカルマシンの複数のファイルまたはバッファの内容をコピーします。

(NI Linux Real-Time)FTPサーバーはデフォルトで無効になっており、セーフモードでは使用できません。NIは、改善されたセキュリティのために、ファイル転送方法としてWebDAVを使用することを推奨します。


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入力/出力

  • cbool.png アクティブ (T)

    アクティブは、データ接続がアクティブかパッシブかを指定します。デフォルト値はTRUEで、アクティブな接続を指定します。

  • cncrn.png FTPセッション

    FTPセッションは、FTPセッションへのrefnumです。

  • c1dcclst.png ファイル仕様

    ファイル仕様は、ファイル転送のFTP構成です。

  • cstr.png リモートパス

    リモートパスは、FTPサーバ上のファイルのパスです。リモートパス入力には、Windows形式 (c:\ni-rt\system\a.txtなど) のファイルパスとUNIX形式 (/ni-rt/system/a.txtなど) のファイルパスが使用できます。UNIX形式のパスでドライブ文字を指定する必要がある場合、入力として/c:/ni-rt/system/a.txtのようなパスがサポートされます。

  • cpath.png ローカルパス

    ローカルパスは、ローカルファイルの保存場所のパスです。ローカルパスに何も配線しないと、ファイブの場所を指定するためのファイルダイアログボックスが開きます。

  • cbool.png バイナリ

    バイナリは、データをバイナリモードまたはASCIIモードのどちらで転送するかを指定します。デフォルトはFALSEで、VIはデータをASCIIモードで転送します。

  • cstr.png データ

    データは、転送するデータを含む文字列です。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • incrn.png FTPセッション出力

    FTPセッション出力は、FTPセッションと同じ値を返します。

  • i1derrcodeclst.png ファイルエラー

    ファイルエラーは、ファイルに関するエラー (無効なリモートパス、ファイルアクセスの拒否など) を含むエラークラスタの配列です。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。