FTPログオン
- 更新日2025-07-30
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FTPサーバにログオンします。
ログオンにはUSER、PASS、ACCT、CWDコマンドを使用します。
(NI Linux Real-Time)FTPサーバーはデフォルトで無効になっており、セーフモードでは使用できません。NIは、改善されたセキュリティのために、ファイル転送方法としてWebDAVを使用することを推奨します。

入力/出力
FTPセッション
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FTPセッションは、FTPセッションへのrefnumです。
ユーザ
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ユーザは、FTPサーバにログオンするために使用する名前です。 デフォルトはanonymousです。(NI Linux Real-Time) この入力の値として、 anonymousを 指定する必要があります。NI Linux Real-Timeターゲットでは、FTPサーバはNI認証の認証情報を受け付けません。
パスワード
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パスワードは、ユーザ名を認証するパスワードです。 (NI Linux Real-Time)空白のパスワードを指定する必要があります。NI Linux Real-Timeターゲットでは、FTPサーバはNI認証の認証情報を受け付けません。
エラー入力 (エラーなし)
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エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。
アカウント
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アカウントは、FTPサーバへのログオンに使用するアカウントです。
開始パス
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開始パスは、FTPサーバによる変更後のディレクトリです。
FTPセッション出力
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FTPセッション出力は、FTPセッションと同じ値を返します。
応答コード
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応答コードは、応答文字列のFTPステータスコードです。
応答文字列
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応答文字列は、FTPサーバから返される応答です。
エラー出力
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エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。 |
FTPセッション
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ユーザ
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エラー入力 (エラーなし)
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FTPセッション出力
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応答コード
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応答文字列
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エラー出力
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