FTPサーバにログオンします。

ログオンにはUSERPASSACCTCWDコマンドを使用します。

(NI Linux Real-Time)FTPサーバーはデフォルトで無効になっており、セーフモードでは使用できません。NIは、改善されたセキュリティのために、ファイル転送方法としてWebDAVを使用することを推奨します。


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入力/出力

  • cncrn.png FTPセッション

    FTPセッションは、FTPセッションへのrefnumです。

  • cstr.png ユーザ

    ユーザは、FTPサーバにログオンするために使用する名前です。

    デフォルトはanonymousです。(NI Linux Real-Time) この入力の値として、 anonymousを 指定する必要があります。NI Linux Real-Timeターゲットでは、FTPサーバはNI認証の認証情報を受け付けません。

  • cstr.png パスワード

    パスワードは、ユーザ名を認証するパスワードです。

    (NI Linux Real-Time)空白のパスワードを指定する必要があります。NI Linux Real-Timeターゲットでは、FTPサーバはNI認証の認証情報を受け付けません。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • cstr.png アカウント

    アカウントは、FTPサーバへのログオンに使用するアカウントです。

  • cstr.png 開始パス

    開始パスは、FTPサーバによる変更後のディレクトリです。

  • incrn.png FTPセッション出力

    FTPセッション出力は、FTPセッションと同じ値を返します。

  • ii32.png 応答コード

    応答コードは、応答文字列のFTPステータスコードです。

  • istr.png 応答文字列

    応答文字列は、FTPサーバから返される応答です。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。