FTPサーバへのFTP接続を開きます。

(NI Linux Real-Time）FTPサーバーはデフォルトで無効になっており、セーフモードでは使用できません。NIは、改善されたセキュリティのために、ファイル転送方法としてWebDAVを使用することを推奨します。


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入力/出力

  • cstr.png アドレス —

    アドレスは、リモートFTPサーバのTCP/IPアドレスです。

  • cu16.png リモートポート (21) —

    リモートポートは、サーバがリスンするTCP/IPポートです。デフォルトは、21 (FTP制御ポート) です。

  • ci32.png タイムアウト (ms) (60000) —

    タイムアウト (ms) は、別のVIから同じセッションハンドルに要求が出されたときにエラーを返すまで待機する時間をミリ秒で指定します。デフォルト値は60,000ミリ秒または1分です。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし) —

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • cu16.png ローカルポート —

    ローカルポートは、接続で使用するローカルTCP/IPポートです。

  • incrn.png FTPセッション —

    FTPセッションは、FTP接続を固有に識別するFTPセッションRefnumです。

  • ii32.png 応答コード —

    応答コードは、応答文字列のFTPステータスコードです。

  • istr.png 応答文字列 —

    応答文字列は、FTPサーバから返される応答です。

  • ierrcodeclst.png エラー出力 —

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。