入力として複数の信号を受け入れ、選択した信号のみを返します。出力に含まれる信号を指定したり、入力信号の順番を変更できます。


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ダイアログボックスオプション

オプション 説明
信号選択 次のオプションがあります。
  • 未選択信号

    すべての入力信号を一覧表示します。各信号に関連付けられる指標番号は、入力配線の入力信号の順序に従っています。

  • 厳選シグナル

    信号を選択された順番に一覧表示します。元の指標番号と信号の関連付けは維持されます。セレクタ入力を配線すると、VIはこの入力で指定されている信号を使用します。

  • セレクト

    信号を選択されていない信号リストから選択された信号リストへ移動します。

  • 選択解除

    信号を選択された信号リストから選択されていない信号リストへ移動します。

  • ソート

    選択された信号リストの信号を、指標番号の番号順に並べ替えます。

入力/出力

  • cexpdynwdt.png 信号

    1つまたは複数の入力信号を含みます。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    このノードの実行前に発生したエラーの状態を示します。

  • cexpdynwdt.png セレクタ入力

    信号入力の信号を選択します。

    この入力は、各信号がTRUEまたはFALSEを表す最後の点のある信号のセットを使用できます。信号の最後のポイントがTRUEの場合、それに対応する信号が含まれます。また、各データポイントがTRUEまたはFALSEを表す1つの信号を使用できます。0.5以上の数値はTRUE、0.5未満の値はFALSEです。セレクタ入力が配線されていない場合、VIは構成ダイアログボックスで指定された選択された信号を使用します。

  • iexpdynwdt.png 信号出力

    出力信号を返します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー情報が含まれています。この出力は、標準エラー出力として機能します。