入力信号をオンとオフに切り替えるリレースイッチを構成します。


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ダイアログボックスオプション

オプション 説明
リレーがOFFのときの出力 次のオプションがあります。
  • 空のデータ

    有効がFALSEの場合、結果出力が空であることを示します。

  • 0値

    有効がFALSEの場合、結果出力が入力信号のすべての特性を持つ信号であることを示します。ただし、この出力の振幅はゼロです。

テスト構成 次のオプションがあります。
  • イネーブル

    Express VIを有効または無効にします。デフォルト値はオフです。

入力信号

入力信号を表示します。

データをExpress VIに配線して実行した場合、入力信号には実数データが表示されます。Express VIを閉じ、再度開いた場合、入力信号には、Express VIを再び実行するまで、サンプルデータが表示されます。

結果プレビュー

測定のプレビューを表示します。結果プレビュープロットは、選択された測定値を点線で示します。

Express VIにデータを配線して、VIを実行すると、結果プレビューに実数データが表示されます。Express VIを閉じて、もう一度開くと、結果プレビューにVIを再実行するまでサンプルデータが表示されます。カットオフ周波数の値が無効な場合、結果プレビューは有効なデータを表示しません。

入力/出力

  • cexpdynwdt.png 信号

    1つまたは複数の入力信号を含みます。

  • cbool.png 有効化

    Express VIを有効または無効にします。この入力に配線した値は、リレー構成ダイアログボックスで設定された値よりも優先されます。デフォルト値はオフです。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    このノードの実行前に発生したエラーの状態を示します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー情報が含まれています。この出力は、標準エラー出力として機能します。

  • iexpdynwdt.png 結果

    Express VIの構成に基づいて、結果データを返します。

  • サンプルプログラム

    LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。

    • labview\examples\Express VIs\Express VI - Relay.vi