入力信号からデータの一部を抽出して、抽出されたデータを返します。シングルポイントまたはデータ範囲を抽出し、時間または指標でデータを抽出できます。また、値の最初のオカーレンスの時間と指標を検索することもできます。


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ダイアログボックスオプション

オプション 説明
開始 次のオプションがあります。
  • オフセット(X軸単位)から開始する

    信号がオフセットで指定する値を超えた際に抽出を開始します。

    • オフセット

      オフセット (X軸単位) から開始が使用する値です。デフォルトは 0 です。

  • サンプル番号から始める

    サンプル番号に入力する点で抽出を開始します。

    • サンプル番号

      サンプル番号から開始が使用する値です。デフォルトは 0 です。

持続時間または期間 次のオプションがあります。
  • 長さ(X軸単位

    抽出された信号が長さに入力する長さになると、抽出を終了します。

    • 長さ

      長さ (x軸単位) が使用する値を指定します。デフォルトは 1 です。

  • サンプル数

    抽出された信号がサンプルで指定するポイント数を含むと、抽出を終了します。

    • サンプル

      サンプル数が使用する値です。デフォルトは 1 です。

  • 残りのサンプル

    信号の最後で抽出を終了します。

入力信号

入力信号を表示します。

データをExpress VIに配線して実行した場合、入力信号には実数データが表示されます。Express VIを閉じ、再度開いた場合、入力信号には、Express VIを再び実行するまで、サンプルデータが表示されます。

結果プレビュー

測定のプレビューを表示します。結果プレビュープロットは、選択された測定値を点線で示します。

Express VIにデータを配線して、VIを実行すると、結果プレビューに実数データが表示されます。Express VIを閉じて、もう一度開くと、結果プレビューにVIを再実行するまでサンプルデータが表示されます。カットオフ周波数の値が無効な場合、結果プレビューは有効なデータを表示しません。

入力/出力

  • cexpdynwdt.png 信号

    1つまたは複数の入力信号を含みます。

  • ci32.png 開始サンプル

    サンプル番号から開始が使用する値を指定します。この入力に配線した値は、構成ダイアログボックスで設定した値を無効にします。

  • cdbl.png 長さ

    長さ (x軸単位) が使用する値を指定します。この入力に配線した値は、構成ダイアログボックスで設定した値を無効にします。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    このノードの実行前に発生したエラーの状態を示します。

  • ci32.png サンプル

    サンプル数が使用する値を指定します。この入力に配線した値は、構成ダイアログボックスで設定した値を無効にします。

  • cdbl.png 開始オフセット

    オフセット (x軸単位) から開始が使用する値を指定します。この入力に配線した値は、構成ダイアログボックスで設定した値を無効にします。

  • iexpdynwdt.png セクション

    入力信号の抽出部分を返します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー情報が含まれています。この出力は、標準エラー出力として機能します。