以前のループの反復からデータを保存し、指定した反復数が発生した後にそのデータを渡します。


icon

ダイアログボックスオプション

オプション 説明
履歴サイズ

データパケットを遅延させるループの反復数を含みます。デフォルトは 1 です。

入力/出力

  • cexpdynwdt.png 信号

    1つまたは複数の入力信号を含みます。

  • cbool.png 有効化

    Express VIを有効または無効にします。デフォルト値はONまたはTRUEです。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    このノードの実行前に発生したエラーの状態を示します。

  • iexpdynwdt.png 遅延信号

    遅延された信号を返します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー情報が含まれています。この出力は、標準エラー出力として機能します。

  • 履歴サイズに配線する値によって、Express VIがデータを返すまでに実行されるループの反復回数が決定されます。たとえば、履歴サイズ1を入力する場合、最初のループの反復の後、Express VIは信号入力に配線したデータを返しません。2回目のループの反復で、このExpress VIは最初のループの反復から値を返します。3回目のループの反復では、このExpress VIは2回目のループの反復から値を返します。