アライメントとリサンプリング
- 更新日2025-07-30
- 6分で読める
開始時間を変更して信号を整列するか、Δtを変更して信号のリサンプルを実行します。このExpress VIは調整された信号を返します。

ダイアログボックスオプション
| オプション | 説明 |
|---|---|
| 集録タイプ | 次のオプションがあります。
|
| 整列 | 開始時間が同じになるように信号のすべてを調整します。 |
| アライメント区間 | 次のオプションがあります。
|
| リサンプル | 信号をリサンプルして、同じサンプリング間隔にします。 |
| リサンプリング間隔 | 次のオプションがあります。
|
| 補間モード | リサンプリングする際、信号にポイントを追加する必要がある場合もあります。補間モードは、LabVIEWが新規のポイントの振幅を計算する方法を制御します。補間モードには次のオプションが含まれます。
|
| FIRフィルタパラメータ | 次のオプションがあります。
|
| 開区間 | 入力信号が開区間か閉区間のどちらかを定義します。デフォルト値はTRUEで、開区間となります。たとえば、入力信号がt0 = 0、dt = 1、Y = {0, 1, 2}の入力信号であると仮定します。開区間は最終時間値2を返し、閉区間は最終時間値3を返します。 |
| サンプル入力データ | リファレンスとして使用可能なサンプル入力信号を表示して、選択する構成オプションが実際の入力信号にどのように影響するかを決定します。 Express VIにデータを配線して実行すると、サンプル入力データには実数データが表示されます。Express VIを閉じて再度開いた場合、VIを再実行するまでサンプル入力データにサンプルデータが表示されます。 |
| 結果プレビュー | 測定のプレビューを表示します。結果プレビュープロットは、選択された測定値を点線で示します。 Express VIにデータを配線して、VIを実行すると、結果プレビューに実数データが表示されます。Express VIを閉じて、もう一度開くと、結果プレビューにVIを再実行するまでサンプルデータが表示されます。カットオフ周波数の値が無効な場合、結果プレビューは有効なデータを表示しません。 |
入力/出力
エラー入力 (エラーなし)
—
このノードの実行前に発生したエラーの状態を示します。
リセット
—
VIの内部状態の初期化を制御します。デフォルトはFALSEです。
信号2
—
1つまたは複数の入力信号を含みます。
信号
—
1つまたは複数の入力信号を含みます。
基準信号
—
このExpress VIがリサンプルする入力信号のレートとして使用されるサンプル間隔の基準信号を含みます。この入力に値を配線すると、配線した値により構成ダイアログボックスで設定した値が上書きされます。
dt
—
定義するサンプル間隔を指定します。この入力に値を配線すると、配線した値により構成ダイアログボックスで設定した値が上書きされます。
リサンプリングされた信号
—
リサンプル信号を返します。
エラー出力
—
エラー情報が含まれています。この出力は、標準エラー出力として機能します。
リサンプリングされた信号2
—
リサンプル信号を返します。 |
エラー入力 (エラーなし)
—
リセット
—
信号2
—
dt
—
リサンプリングされた信号
—
エラー出力
—