ユーザ名、パスワードなど、入力情報を表示する標準のダイアログボックスを表示します。


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ダイアログボックスオプション

オプション 説明
表示メッセージ

ダイアログボックスに表示されるテキストです。

表示ボタン 次のオプションがあります。
  • 第一ボタン名

    第1ボタンに表示されるテキストを指定します。デフォルトでは、第1ボタンはOKです。

  • 第2ボタン名

    第2ボタンに表示されるテキストを指定します。デフォルトでは、第2ボタンはキャンセルです。このオプションは、第2ボタン表示チェックボックスをオンにした場合のみ使用できます。

  • 第二ボタンを表示

    第2ボタンをダイアログボックスに表示するかどうかを指定します。

入力

ダイアログボックスに表示する制御器の名前とデータタイプを指定します。ここで指定する入力は、ブロックダイアグラムで出力として返されます。

入力名は制御器の名前で、制御器に何を入力するかをユーザに指示します。入力データタイプは、ダイアログボックスに配置する制御器のタイプです。オプションは、数値、チェックボックス、テキスト入力ボックスから選択できます。

入力を編集 次のオプションがあります。
  • 削除

    選択したメニュー項目を削除します。

  • 挿入

    選択した行の上の入力リストに新しい行を挿入します。

ウィンドウタイトル

ダイアログボックスのタイトルバーに表示されるテキストです。

入力/出力

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    このノードの実行前に発生したエラーの状態を示します。

  • cbool.png 有効

    Express VIを有効または無効にします。デフォルト値はONまたはTRUEです。

  • ibool.png OK

    ダイアログボックスで第1ボタンをクリックするとTRUEが返され、第2ボタンをクリックするとFALSEが返されます。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー情報が含まれています。この出力は、標準エラー出力として機能します。

  • メモ このVIの動作はターゲットによって異なります。現在のターゲットに接続されているホストコンピュータがない場合、構成ダイアログボックスはホストがない場合に無効になるオプションの横に警告を表示します。入力のプロンプトを表示するようにこのVIを構成し、接続されたホストコンピュータがないReal-TimeモジュールなどのユーザインタフェースなしでVIを実行する場合、このVIはエラーを返します。