入力信号でコンボリューション、デコンボリューション、または相関を実行します。


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ダイアログボックスオプション

オプション 説明
信号処理 次のオプションがあります。
  • 畳み込み

    入力信号のコンボリューションを計算します。

  • デコンボリューション

    入力信号のデコンボリューションを計算します。

  • 自己相関

    入力信号の自己相関を計算します。

  • 相互相関

    入力信号の相互相関を計算します。

  • タイムスタンプを無視する

    入力信号のタイムスタンプが無視されるように指定します。このオプションは、コンボリューションチェックボックスまたはデコンボリューションチェックボックスをオンにした場合のみ使用できます。

    タイムスタンプを無視チェックボックスをオンにする場合、結果信号にはクラシックコンボリューションで予想した遅延が生じます。チェックボックスがオフの場合、結果信号は、時間内で負の方向にフィルタ長を補正するようにシフトします。

サンプル入力データ

リファレンスとして使用可能なサンプル入力信号を表示して、選択する構成オプションが実際の入力信号にどのように影響するかを決定します。

Express VIにデータを配線して実行すると、サンプル入力データには実数データが表示されます。Express VIを閉じて再度開いた場合、VIを再実行するまでサンプル入力データにサンプルデータが表示されます。

結果プレビュー

測定のプレビューを表示します。結果プレビュープロットは、選択された測定値を点線で示します。

Express VIにデータを配線して、VIを実行すると、結果プレビューに実数データが表示されます。Express VIを閉じて、もう一度開くと、結果プレビューにVIを再実行するまでサンプルデータが表示されます。カットオフ周波数の値が無効な場合、結果プレビューは有効なデータを表示しません。

入力/出力

  • cexpdynwdt.png 入力1

    入力信号Xを含みます。

  • cexpdynwdt.png Y

    入力信号Yを含みます。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    このノードの実行前に発生したエラーの状態を示します。

  • iexpdynwdt.png 出力信号

    XおよびYのコンボリューションを返します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー情報が含まれています。この出力は、標準エラー出力として機能します。