振幅とレベル計測

• 平均 (DC)—

  信号のDC測定値を集録します。

• RMS—

  信号の二乗平均平方根値を計算します。

• 窓を適用—

  信号に低サイドローブ窓を適用します。このオプションは、DCチェックボックスまたはRMSチェックボックスをオンにした場合のみ使用できます。

  有効信号内の急激な移行を漸減させるには、平滑化処理を使用します。信号のサイクル数が整数で取得できる場合、またはノイズスペクトルを分析する場合、通常、窓は使用しません。

• 正のピーク―

  信号の正方向の最大ピークを測定します。

• 負のピーク―

  信号の負方向の最大ピークを測定します。

• ピークからピーク―

  信号の最大値から最小値までを測定ます。

• サイクル平均―

  周期入力波形の1つの完全な周期の平均レベルを測定します。

• Cycle RMS—

  周期入力信号の1つの完全な周期の二乗平均平方根値を計算します。

データをExpress VIに配線して実行した場合、入力信号には実数データが表示されます。Express VIを閉じ、再度開いた場合、入力信号には、Express VIを再び実行するまで、サンプルデータが表示されます。

Express VIにデータを配線して、VIを実行すると、結果プレビューに実数データが表示されます。Express VIを閉じて、もう一度開くと、結果プレビューにVIを再実行するまでサンプルデータが表示されます。カットオフ周波数の値が無効な場合、結果プレビューは有効なデータを表示しません。