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入力シーケンスXおよびYのコンボリューションを計算します。XおよびY入力にデータを配線して、使用する多態性インスタンスを決定するか、インスタンスを手動で選択します。


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1Dコンボリューション

信号x(t)およびy(t)の線形コンボリューションは以下のように定義されます。

ここで、記号*は線形コンボリューションを意味します。

アルゴリズムdirectの場合、VIは次の公式を使用して線形コンボリューションを個々に行い、X * Yの要素を取得します。

ここで、i = 0, 1, 2, … , M+N-2

また、hX * Y です。

NXの要素数、MYの要素数、XYの範囲外の指標付けされた要素は、以下の関係が示すように0です。

xj = 0, j < 0 または jN

および

yj = 0, j < 0、または jM

アルゴリズムfrequency domainの場合、このVIは次の手順を順に実行して線形コンボリューションを計算します。

  • まず、以下の式で示すように、XYの長さがM + N – 1となるように末尾を0でパッドします。
  • 次に、以下の式に従って、X'とY'のフーリエ変換を実行します。
X'(f) = FFT(x') Y'(f) = FFT(y')
  • さらに、X'(f)にY'(f)を乗算して、積の逆フーリエ変換を計算します。その結果が以下の式で示すようにXYの線形コンボリューションです。
X * Y = IFFT(X'(f) · Y'(f))

したがって、このVIは線形コンボリューションでなく巡回コンボリューションを計算します。ただし、x(t) * y(t)NX(f)Y(f)はフーリエ変換対であるため (x(t) * y(t)Nx(t)とy(t)の巡回コンボリューション)、巡回型のコンボリューションを作成できます。巡回コンボリューションの計算には、以下の図のようなブロックダイアグラムを使用できます。

2Dコンボリューション

アルゴリズムdirectの場合、VIは次の公式を使用して入力行列XYの2次元コンボリューションを計算します。

ここで、i = 0, 1, 2, … , M1+M2–2 および j = 0, 1, 2, … , N1+N2–2

また、hX * Y です。

M1は行列Xの行数、N1は行列Xの列数、M2は行列Yの行数、N2は行列Yの列数、以下の関係に示すように、XYの範囲外の指標付けされた要素は0です。

x(m,n)、m < 0 または mM1 または n < 0 または nN1

および

y(m,n) 、m < 0 または mM2 または n < 0 または nN2

アルゴリズムfrequency domainの場合、VIは次の手順を順に実行して2次元コンボリューションを計算します。

  • 最初に、以下の式に示すように、このVIはサイズが (M1 + M2 – 1) x (N1 + N2 – 2)となるように、XYの末尾をゼロでパッドします。
  • 次に、以下の式に従って、X'とY'のフーリエ変換を実行します。
X'(f) = FFT(x') Y'(f) = FFT(y')
  • さらに、X'(f)にY'(f)を乗算して、積の逆フーリエ変換を計算します。その結果は、以下の式で示すようにXYの2次元コンボリューションとなります。
X * Y = IFFT(X'(f) · Y'(f))

出力サイズは、以下の図に示すように出力行列X * Yのサイズを指定します。

  1. full

    出力行列X * Yは、 (M1+M2–1)-x-(N1+N2–1) です。

  2. size X

    画像処理を行う上で役立ちます。X がフィルタ処理する画像の場合、Y はコンボリューションカーネルと呼ばれる小さい行列です。X * Y は画像Xと同じサイズのフィルタ処理された画像です。出力M1 x N1行列は、出力サイズfullの場合の出力行列の中心部分です。

  3. compact

    出力サイズfullまたはsize Xの場合、エッジ要素X * Yを計算するには、ゼロパディングが必要です。LabVIEWは、出力サイズcompactの場合、これらのエッジ要素を削除します。出力(M1M2+1) x (N1N2+1)行列は、出力サイズsize Xの場合に出力行列の中心部分になります。

サンプルプログラム

LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。

  • labview\examples\Signal Processing\Signal Operation\Edge Detection with 2D Convolution.vi