オートパワースペクトル
- 更新日2025-07-30
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時間領域信号の単側スケールのオートパワースペクトルを計算します。

入力/出力
信号 (V)
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信号には、時間領域の入力信号 (通常は V) を指定します。 時間領域レコードには、有効な推定値を得るために、少なくとも3サイクルの信号を含む必要があります。
dt
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dtは、時間領域信号のサンプリング周期で、通常、秒で表されます。 dtを1/fsに設定します。ここで、fsは時間領域信号のサンプリング周波数です。デフォルトは1です。
パワースペクトル (V^2 rms)
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パワースペクトルは、単側パワースペクトルを返します。 入力 信号が ボルト(V)の場合、 Power Spectrumの 単位は 、ボルト・ラームス・スクエアード(Vrms²)です。入力信号がボルト単位でない場合、パワースペクトルは入力信号実効値の単位の2乗で表されます。
df
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dfは、パワースペクトルの周波数間隔で、dtが秒で表されている場合、Hzで表されます。 |
このVIは、以下の式を使用してパワースペクトルを計算します。

ここで、nは信号のポイント数、*は複素共役を示します。さらに、このパワースペクトルを単側パワースペクトルに変換します。
関連情報
サンプルプログラム
LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。
- labview\examples\Signal Processing\Transforms\FFT and Power Spectrum Units.vi
信号 (V)
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dt
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パワースペクトル (V^2 rms)
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df
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