言語変数用のメンバーシップ関数を作成します。また、変数を定義ダイアログボックスを使用して、メンバーシップ関数を対話的に作成することもできます。

メモ ユーザ定義関数を使用して言語変数のメンバーシップの角度を求めます。


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入力/出力

  • cstr.png 名前

    名前には、作成するメンバーシップ関数の名前 (言語要素) を指定します。

  • cdbl.png 左基準

    左基準には、メンバーシップ関数の左基準点に対応する言語変数の数値を指定します。言語要素内の言語変数のメンバーシップの度合いは、左基準値で0です。

  • cdbl.png 左最高

    左最高には、メンバーシップ関数の左最高点に対応する言語変数の数値を指定します。言語要素内の言語変数のメンバーシップの度合いは、左最高値で1です。

  • cdbl.png 右最高

    右最高には、メンバーシップ関数の右最高点に対応する言語変数の数値を指定します。言語要素内の言語変数のメンバーシップの度合いは、右最高値で1です。

  • cdbl.png 右基準

    右基準には、メンバーシップ関数の右基準点に対応する言語変数の数値を指定します。言語要素内の言語変数のメンバーシップの度合いは、右基準値で0です。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • cu32.png

    は、メンバーシップ関数をファジーシステムデザイナで表示するときに使用される色を返します。この入力には、カラーボックス定数を配線できます。

  • c1dcclst.png ユーザ定義メンバーシップ関数形状

    ユーザ定義メンバーシップ関数形状には、レシピメンバーシップ関数のカスタム形状を定義するx-y値を指定します。メンバーシップ関数の形状は、対応する言語要素内の言語変数のメンバーシップの度合いを決定します。この配列内の、メンバーシップ関数に使用したいユーザ定義メンバーシップ関数形状を指定するには、ユーザ定義形状指標を使用します。

    定義するカスタムメンバーシップ関数ごとに、任意範囲のx値を使用できます。しかし、指定する最初のポイントのメンバーシップの度合いが0になり、最後のポイントのメンバーシップの度合いが1になるように、y値の範囲は、0~1の範囲である必要があります。LabVIEWは、カスタム形状を左基準点と左最高点の間で線形にスケールし、この形状のミラーイメージを右最大点と右基準点の間で線形にスケールします。左最高右最高の間のポイントのメンバーシップの度合いは、すべて1です。

  • c1ddbl.png Y

  • c1ddbl.png X

  • ci32.png ユーザ定義形状指標

    ユーザ定義形状指標には、メンバーシップ関数に使用したいユーザ定義メンバーシップ関数形状配列内の形状の指標を指定します。

  • icclst.png メンバーシップ関数

    メンバーシップ関数は、指定した形状、ポイント、色とともにメンバーシップ関数を返します。

  • istr.png 名前

    名前には、編集したいメンバーシップ関数の名前 (言語要素) を指定します。

  • iu16.png 形状

    形状は、言語変数のメンバーシップの度合いを決定する関数の形状を指定します。

  • i1ddbl.png ポイント

    ポイントには、メンバーシップ関数の基準点と最高点に対応する言語変数の値を、左から右、基準から最高の順番に指定します。言語要素内の言語変数のメンバーシップの度合いは、基準点で0、最高点で1です。単集合関数の場合は1ポイント、三角関数の場合は3ポイント、台形、シグモイド、ガウス、ユーザ定義関数の場合は4ポイントを指定します。

  • iu32.png

    は、メンバーシップ関数をファジーシステムデザイナで表示するときのメンバーシップ関数の色を指定します。この入力には、カラーボックス定数を配線できます。

  • ii32.png ユーザ定義形状指標

    ユーザ定義形状指標は、言語変数のメンバーシップの度合いを決定するユーザ定義の形状の指標を指定します。このパラメータは、形状ユーザ定義に指定した場合にのみ使用します。FL新規ファジーシステムVIとFLメンバーシップ関数を作成VIのユーザ定義メンバーシップ関数形状配列で、ユーザ定義の形状を定義します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。